初の試み

New Yorkから帰ってすぐまた広島で3日連続でナイトセミナーなど流石に体が半端無くつかれてますが…

今回初の試みのナイトセミナー

3日間連続で
サロンスタイル、クリエーション、フォトと
分けてやってましたが
フォトだけに関して説明しながらするセミナーも初の試みでした。

3日目のフォトでしたのは

まずはカメラの基礎的なことから
光の説明とか
よく自然光は優しいとか言うけども、光は光なわけですよ。

それが光源が大きいのか?小さいのか?
直射なのか?
バウンスなのか?ディフューズなのか?

そんな説明も

絞りや、シャッタースピードから
一段は?とか

そんな説明をキチンとして撮影を
ヘアとメイクは事前にしてました。


これは横からストロボで箱バンさせてさらにディフィーズさせたもの


なるべく自然な感じにしたわけで。

でこの状態だと写真に対して少しヘアが作りすぎに感じます。

なのでこういう場合は
これぐらい崩しちゃいましょうとか


でさらに黒でしめたらこういう感じになります。

カメラの設定もライティングもストロボの設定も変わってないのに黒で締めただけでこうなります。

この場合はもう少し排他的に感じるのでポージングからヘアの落とし込みも変えましょうと
こんな感じ


またもや設定などは何も変えてません

黒で締めたりするだけ。

それによって女性の見え方が変わるので

ヘアの落とし込みも変えましょうと

そして良くある皆さん大好き

白机に白バックwww
この場合はディフィーズしたのを正面から当ててるため

すこし柔らかい光だけども順光になるのです。
するとヘアが見えるので
すこし先ほどよりディティールにこだわったりしましょう。

とそんな感じの話を。


そしてそのあとメイクチェンジとヘアをストレートにして
こういうようなイメージの写真に


モデルさんは同じでも

光や出したい女性のイメージで
メイクやフォト、などイメージを変えて行くという。

そんなお話しとセミナーをしました。


衣装も今回はわざと変えてなく
同じ女性、同じヘアで仕上げ、メイク、フォトにより表現を変える。

そう言う事をマッチさせていくということができるというのがメイクアップにもつながると思います。


なんでもかんでも撮りたいイメージだけ先行したりとか、したいヘア、メイクだけ先行したりとかで

モデル無視と言うのはこのこと


そんなお話しも


またどこかでしてみたいセミナーだな


そう思いました。

誰か呼んでねw




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